白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
グリーンインフラとは、平成27年度に閣議決定された国土形成計画第4次社会資本整備重点計画で、人口減少・高齢化等に対応した持続可能な地域社会の形成に向けた対策の一つとして推進することが盛り込まれた社会資本整備を意味するものであります。
グリーンインフラとは、平成27年度に閣議決定された国土形成計画第4次社会資本整備重点計画で、人口減少・高齢化等に対応した持続可能な地域社会の形成に向けた対策の一つとして推進することが盛り込まれた社会資本整備を意味するものであります。
これらの計画を国土形成計画として、年度内に閣議決定することを目指していると答弁しました。高速道路、大型道路の建設がとまらない、まさに際限のない大規模プロジェクトの大判振る舞いです。その財源を補償するのが道路特定財源にほかなりません。道路特定財源について、政府は事あるごとに地方の要望を持ち出しています。
我が国は今後、成熟社会型の国土計画を目指して、平成17年4月、これまでの国土総合開発法を国土形成計画法と名称を変えて改正・施行されました。これは持続可能な生活の場として特色ある地域の形成を期待するもので、国と地方の新しい取り組み方向を示す動きであると言えます。